2012-06-15 第180回国会 衆議院 法務委員会 第8号
それから、二番目には、大阪事件じゃありませんけれども、前回の副大臣のときにもそういうつもりでやってまいりましたけれども、再犯防止。要するに、出所者をどう社会が受け入れる、住むところ、それから職業、そういった問題を含めて、出所者に対して再犯を防止するというのを国としてもう少し徹底していくことができればと。これもなかなか難題であることは間違いないと思います。
それから、二番目には、大阪事件じゃありませんけれども、前回の副大臣のときにもそういうつもりでやってまいりましたけれども、再犯防止。要するに、出所者をどう社会が受け入れる、住むところ、それから職業、そういった問題を含めて、出所者に対して再犯を防止するというのを国としてもう少し徹底していくことができればと。これもなかなか難題であることは間違いないと思います。
そこに松山事件、東京事件、大阪事件と、これは私が勝手に名付けたものでありますが、松山事件というものが一番有名でありますけれども、松山事件におきましては、松山地裁は認めませんでした。それに対して高松高裁は、死んだ父を父とするということを認めました。
私、東京と大阪だけを比較したのでございますが、こちらに検査院もおられますが、大阪事件を契機にいたしまして、五十四年度につきましては検査院が全く同じ形で、近畿の事件というものがある意味ではひな形になりますので、これは恐らく同じ検査の仕方ということは、ほかの通信局を能率的に検査ができたと私は推測するのでございますが、ほかの通信局も非常に詳細な、ほとんど集中的な検査が行われました。
それで結局大阪事件のときにも、刑務所内のつとめていらっしゃる方々の内容にも問題がいろいろ出てきたわけでございます。これは金嬉老事件からいろいろ検討されてきた中身でありますけれども、その辺がほんとうの連携がとれているようでなければならないんじゃないかというふうに考えられます。
ただ、私どもが大阪事件に関しまして反省いたしておりますのは、やはり待遇と並びまして教育訓練と申しますか、待遇は最も大事な問題でございますけれども、待遇と並んで教育訓練ということを考える必要はないか、あるいは士気の高揚策、と申しますのは、これまでも毎年従来の統計で職員が不正物品の授受、職員が外部の者から頼まれて受刑者に物品を授受するという事故が五年間平均で毎年二十件くらいずつ、合計百件くらいずつ起きて
私として一番残念に思いますのは、いわゆる刑務所当局に対する世間の信用というものを害するのみならず、それがひいては法務省全体のやはり信用に関する問題でございますので、大事な役所でありますから、何とかひとつこれを一日も早く対策を立てて、そうして新しい試みがあれば、これもその中に加えて、そうして将来大阪事件を契機に、非常にそういう面が少なくなったというふうにしたいものだと念じておるような姿でございます。
今回の大阪事件につきましても、大阪刑務所長ほか幹部の者数名、ちょうど転勤の時期になっておりましたので、特にこの際、この間の事情を明らかにするために、転勤の発令を延ばしてあります。そうして十分実態をきわめて適切な処置をいたしたいと思っております。
大阪事件の場合も、実は登記所に申請書に張って納付される印紙を、全部消印して、再使用のできないことにいたしておるわけなんでございますけれども、印紙の消印手続が、一般の処理事件の激増の面から、ときたま漏れることがあるわけでございます。
○説明員(石原一彦君) いわゆる大阪事件の内容につきましては、ただいま逮捕いたしました事件について申し上げる程度でございまして、その内容、特に証拠関係についてはいまだ承っておりません。
○横山委員 まだ私の質問を取り違えてみえるようでありますが、私はここにいろんな記録を持っているのでありますが、大阪事件、熊本事件、千葉事件、奈良事件、大津事件、徳島事件、長崎事件、最近における執行吏の犯罪の状況も入手をし、それから東京地方裁判所における贈賄事件について逐一目を通しているわけであります。
○辻武寿君 法務大臣に最後に決意をお伺いするわけですが、今大阪事件を通して大臣も聞いておられたように、数々の職権荒川と思われるようなことが問題になってきたわけです。松川事件にしても、吹田事件にしても、いつも検察陣の問題になってくるわけですが、また今後、選挙も控えておるし、調書のとり方、検察官のあり力に対しては、厳正でなければならないと同時に、民主国家の検察官として行き過ぎがあってはならない。
○辻武寿君 大阪事件のことは、私はそれで終わりにいたしまして、次に村八分事件がたくさん起きておりますので、しばらくお聞きしたいと思います。
そういうようなことで、昨年も、大阪事件が起こりましてすぐに、各取引所その他の方々に御注意をさらにお願いするようにいたしまして、何かいい工夫があれば、できるだけ工夫をしてほしいということをお願いしたわけであります。
それで、さきの大阪事件の直後におきまして、全購連全体の執務態勢につきまして急速に刷新の態勢をとるように要請いたしましたが、ただいまもお話がございましたように、内部牽制機構であるとか、あるいは自主監査の機構でありますとか、それらにつきまして組織的に手当をさしたわけであります。それと関連いたしまして、人事につきましても大幅な刷新をいたしたわけでございます。
○岩間正男君 最後に、大阪事件のような問題があるのですが、具体的に、あなたの今ここで答弁された方針とは全く違う。こういうものについて十全に調査して、そうしてこれについて政治的な見解を明らかにしてほしいと思うのですが、いかがですか。
今回の大阪事件を、私たちはこの際十分にかみしめて味わい、各自、日本の将来のために、現在子孫の運命にまで責任を負って政治を動かしているわれわれ政治家として十分、いな、十二分に考えてみる必要があると痛感する次第であります。その意味で、最も詳しい読売の記事を、いま一度読むことをお許しいただきたい。
○石井政府委員 警察が面子にとらわれて、また捜査の便宜のために手段を選はず、あらゆる策を講じて捜査、逮捕、検挙に当るということは厳に戒むべきことであることは、先ほど大阪事件の関係で御答弁申し上げたときにも私申し上げたところでございます。決して、そうした捜査のためには手段を選ばずといった気持では毛頭やっておらないつもりでおります。この点は御了承願いたいと思います。
それからその次の大阪事件と申しまするのは、朝鮮人学校の閉鎖命令に応じない朝鮮人等が、四月二十三日に約五千名をもつて府庁内になだれ込みまして、知事室の付属品、備品等を破壊し、四月二十六日には再び大手前公園に集合いたしましたので、市警当局から解散命令を発しましたところが、これに応ぜんといたしました一部朝鮮人と、あくまで応じまいとする朝鮮人間に乱闘を生じました。
つまり、十月の二十八日に、指紋を合せて行うということが、最初からそういうつもりでやつておつたのでございますが、御承知のように、メーデー事件を契機といたしまして、大阪事件であるとか、国内治安に大きな影響を与える外国人の騒ぎがいろいろございまして、もし指紋制度を十月二十八日の登録の切りかえに合せて実施することにいたしますと、これは外国人が六十万以上おりますので、こうした人たちに無用の騒ぎを起させるという
第十七点といたしまして、大阪事件の中で大日本紡績貝塚工場事件というのが取上げられております。ところが、この貝塚工場事件というのはどうして起つたかと申しますと、この工場に勤めておりました土屋、西川という二人の婦人がレツド・パージで追放されたのであります。その追放の理由になつておるのは、十日の午前四時ごろ工場でビラをまいたことをあげておるのであります。
○押谷委員 第十六点の大阪事件についてでありますが、梨木君のお話では、われわれの調査の目標は騒擾事件であるという前提のもとにお尋ねになつているようでありますが、この調査の目的は報告書の第一に掲げられておりますように、集団暴行事件、こういうよう事件を扱つて参つたのであります。集団暴行事件を検察官が起訴せられる場合に、あるいは刑事事件として、騒擾事件という言葉を用いられない場合もありましよう。
○梨木委員 では次に移りますが、大阪事件についてお伺いいたします。十六番目の五十二ページ、大阪事件として取上げておるのは、中央公会堂事件、呉羽紡績事件、大日本紡績貝塚工場事件、八尾郵便局事件等であります。ところがこれらの事件はいずれも建造物侵入、暴力行為等処罰に関する法律違反、公務執行妨害というような罪名になつておるのでありまして、申すまでもなくこれは單なる刑事事件に過ぎません。
○押谷委員 梨木委員から書画によつて出されました質問について、神戸事件、大阪事件、京都事件のこの三つの地方の事件につきまして私より御答弁を申し上げたいと思います。